3〜5歳の幼児は異年齢クラス(ゆめ組)として活動し、安定した日課(日々の生活)の中で生活しています。
このことによりその子どもに応じた教育を主体的により深く学ぶことができます。
8時までは室内でゆったりとした活動を行い友達が登園してくるまで過ごします。
「構成・積み木あそび」「お世話・役割あそび」「机上あそび」「製作あそび」「絵本」などの各コーナーには、それぞれ子どもが十分に遊ぶために必要な教材が豊富に用意してあります。また、子どもの興味や発達に合わせて教材を入れ替えることで、教材の扱い方や子どものルール意識、モラルも育まれます。
また、課業(大人が仕掛ける遊び)を行い、子どもの活動、知識に広さと深さを与えます。
毎日体操では、様々な動き、様々な道具を扱い、子ども達が基本的な動き(発達過程における自然な動き)を練習していきます。誰にでも好きな動き、得意な動きがありますが、体操では得意ではない分野も含め、様々な動きを楽しみながら経験することができます。
子どもの発達に見合った自然な動きを習得することは、その後の発達を助け、就学後の学習への意欲、集中力、社会性などの力につながっていきます。
子ども達の運動欲求を十分満たすことのできる広い園庭では、ボール、滑り台、砂場、築山、様々な乗り物など多面的な運動を行うことで、十分な運動量を確保し、運動欲求を満たすと共に運動発達を促します。
また、自然豊かな環境のもと、四季を感じながら散歩に出かけ、沢山の発見で学びを深めています。
子ども一人ひとりのライフスタイルに合わせて順番に食事を行います。食事の量を自分で決めるなど、食事のときにも自主性を大切にしています。そのことで苦手なものにもチャレンジしようとする意欲がわき、おいしく楽しく食事の時間を過ごすことにつながります。
食事が終わった子どもから次の活動に自主的に移ります。年少(き組)は通年で午睡を行いますので、食事が終わり、歯磨きをした子どもからコット(ベッド)で休みます。
年中(あお組)、年長(みどり組)は夏季のみ午睡を行います。
睡眠は乳幼児期の子どもたちにとって非常に重要です。子どもたちは起きて活動している間にたくさんの経験をしています。午睡では、身体を休めることと同時に、脳が午前中の活動で得た情報を処理することで、午後からの活動も落ち着いて過ごすことができます。
質の良い睡眠がとれていることで、起きている時間の過ごし方も質の良いものになります。
夏季以外の年長・年中さんは、この時間に年齢に応じた課題を行います。
14時半ごろから順次おやつを食べます。午睡している子も起きた順に身支度を整えおやつを食べます。
手作りおやつを使うなど子どもがおいしく食べられるように気を付けています。
おやつを食べた子から室内での活動を行い、降園の時間まで新たな学びに向かいます。
15時30分過ぎから順次降園していきます。
16時以降は延長保育となりお迎えが見えるまで落ち着いた時間を過ごします。
また、遅くまで残っている園児は補食をとります。
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4月
1日現在]詳しい空き状況は園までお問い合わせください。
毎月15日までに申込み、翌月1日からの入園。
0歳児
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